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最強SCALPER(スキャルパー)座談会[後編]|地獄のトレーニングを乗り越えた先にあったスキャルピングの世界

最強SCALPER(スキャルパー)座談会[後編]|地獄のトレーニングを乗り越えた先にあったスキャルピングの世界

JFX株式会社

億を稼ぐスキャルピングトレーダーとして、業界内で一気に注目が集まっている平井聡士さんと、その門下生の皆さんにお集まりいただき、圧倒的なトレード結果をもたらす背景を探るという座談会企画。

後編では、兼業から専業への移行タイミング、損切りの難しさ、仲間と連帯することの素晴らしさ、今後の目標などについて語り合っていただきました。

聞き手◉鹿内武蔵/本文◉星村侑希

最強SCALPER(スキャルパー)座談会[前編]|地獄のトレーニングを乗り越えた先にあったスキャルピングの世界
最強SCALPER(スキャルパー)座談会[前編]|地獄のトレーニングを乗り越えた先にあったスキャルピングの世界FX雑誌『外国為替』vol.4より。億を稼ぐスキャルピングトレーダーとして、業界内で一気に注目が集まっている平井聡士さんと、その門下生の皆さんにお集まりいただき、圧倒的なトレード結果をもたらす背景を探るという座談会企画。前編では、弟子入り直後のエピソードや、他のトレードに対して実戦経験の蓄積が極めて早いスキャルピングのメリット、寝不足になりながら取り組んだ修行期間のお話など盛りだくさんでお届けします。聞き手◉鹿内武蔵/本文◉星村侑希...
平井聡士氏のプロフィール
平井聡士(ひらい さとし)氏のプロフィール

大学卒業後、バンド活動に打ち込み有名レーベルからのCDデビューも果たす。30代前半でプロのミュージシャンをあきらめ中古車販売へ。その後、リサイクルショップを岐阜市で経営するかたわら、FXを始める。300万円の元手から2年3か月で稼いだ利益は7000万円以上。音楽業界への恩返しとしてFXの利益を投じて、クリエイターの拠点となる「ノーダウトフィルムスタジオ」をオープン。FXトレーダーの象徴的な存在となるべく本名、顔出しで活動する。

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会社から5分の場所に引っ越し。仲値を見てから走って出社

─皆さんは今専業でトレーダーをしていますが、専業になる上で不安はありませんでしたか?

平井 鈴木さんの2022年のライフスタイルを語ってほしいです。兼業の星ですから。

鈴木 もともと専業になりたくてFXを始めて、3000万円くらい稼いだら仕事を辞めようと思っていました。去年は相場も良くて、その3000万円という数字には到達しましたが、到達したらしたですごく不安で辞められず、1年間ずっと兼業を続けました。相場がよく動くので夜中までトレードしていて、とにかく身体が壊れそうでした。寝不足で会社のトイレで寝たりしていましたね。

 朝の東京時間にトレードしたかったので、会社から5分くらいのところに引っ越して、フレックス制度を利用して出勤を10時にし、9時55分の仲値が終わったらそのまま走って会社に行っていました。

平井 わざわざ引っ越したよね。

鈴木 引っ越しましたね。引っ越す前は片道で1時間くらい通勤にかかっていたので、往復2時間分の時間が浮いてトレードに使えるようになりました。

─最終的にどんなゴーサインが自分の中であったんですか?

鈴木 会社を辞めたときはその時点で1億円くらい作れていたので、さすがにもういいだろうって。今振り返ると慎重すぎたなと思いますね。金額の面で安心できたのが大きかったです。

平井 専業になったのは今年からですよね。

鈴木 はい。年末に会社を辞めたので。

橋本 僕は去年は1年間兼業で、今年の1月20日から専業トレーダーになりました。兼業のときは朝が早くて、6時半に起きて7時には出勤していました。

 東京時間にトレードしたかったので、自宅のパソコンのチャートを開いたままにして、会社から携帯で遠隔トレードをやっていました。勝てるかどうかは別として、できることはやった方が何か自分の身になるかなという思いでやっていました。機会損失に耐えられなくて、自分が知らない間に相場が大きく動いてるのがすごく嫌で、できるだけ早く仕事を終わらせて、時間を作ってトレードしていました。

平井 現在はどうですか?

橋本 現在は8時50分くらいまで寝ています。僕には娘がいるんですが、去年は仕事もトレードもしていたし、コンサルも受けていたので、家族で過ごす時間があまりとれませんでした。専業になってからは日中は娘と公園で遊んだり、家族でカフェに行ったりしています。

 専業に踏み切ったのは、仕事の面とかいろいろなタイミングが重なったのと、2、3年は生きていけるだろうと思ったからですね。

ナオキ 僕は皆さんと違って、スキャルピングを始めたときからほぼ専業みたいな状態でした。生活できる蓄えはあったので、そこから生活費をまかないつつ、週末だけ夜勤のバイトをして、平日はほぼ相場に張り付ける環境でした。

 さっき平井さんから、どういう人が勝ちやすいかという話がありましたが、僕は自分にとても自信がなかったので、教えられたことが素直に入ってきました。自分のことを社会不適合者だと思っていて、勤め人はできないだろうから、もうFXしかないという気持ちでスキャルピングを始めました。4~5年で芽が出たらいいな、頑張ろうと思っていた矢先に、タイミングよく大相場がきて、とても恵まれていたと心から思っています。

 去年の3月ごろからボラティリティがすごく上がりだしましたが、3月にちょうど息子が生まれたんです。大相場と同時に息子がやってきました。最初の子どもなので、初めての育児と機会損失に挟まれながら、睡眠時間も削って本当に必死でした。3〜5月ごろはすごく大変でしたね。

平井 今年はどうですか。

ナオキ 僕も仕事を辞めるのが遅すぎて、去年の10月まで夜勤のバイトをやっていました。生まれてきた子どもに先天的な疾患があったので、奥さんの実家に里帰り出産しました。そのまま滞在が伸びて、僕もそこでお世話になりながら、子育てとトレードをしていました。週末は夜勤のために東京に帰って、平日は群馬に戻ってトレードをする生活をしていたので、夜勤を辞めてから週末に心置きなく休めるのを本当に幸せに感じています。

 今年は息子との時間もたくさん作れていますし、奥さんや奥さんの実家の協力でトレードに集中させてもらえています。それもあっての結果だと思うので本当に感謝しています。

福元 僕が平井さんのコンサルを受ける前は、勤務時間が月曜から金曜の9時から18時まででした。ニューヨーク市場しかトレードできないと分かっていたので、その会社を辞めて深夜のアルバイトに変えました。東京〜ロンドン〜ニューヨークの全ての市場をトレードできる状況を作りたくて、夜中の3時ごろに出勤して、朝9時ごろの仲値前に帰ってくる生活をずっとしていました。

 平井さんに3000万円くらいあれば専業になってもいいんじゃないかといわれていて、それが去年の8月に貯まったので、9月いっぱいでバイトを辞めて専業になりました。今は夜に寝れるようになったので、本当に楽になりましたね。僕は旅行が好きで、旅行しながら旅先でもトレードしてプラスの収支にできているので、本当にありがたい環境です。

ユリ 私は日中は平井さんの会社でスタッフとして働かせてもらっていて、8時半くらいに出勤して、17時過ぎくらいに退勤しています。最初は夜にトレードしていたんですが、子どもがまだ3歳と6歳で小さくて、下の子が寝ぼけて起きたときにママが横にいないと不安定になってしまうので、夜は一切トレードしないことにしています。パートタイムトレーダーみたいな形ですね。

平井 普通のサラリーマンと逆だよね。家に帰ったらトレードはやらない。

ユリ はい、真逆です。夜はやらないですから。

損切りが下手でも優位性があれば勝てる

─スキャルピングで成功する秘訣を聞きたいです。以前、節目となる価格を見ていく「点」が基本だと伺いましたが、皆さんのトレードスタイルは違うとしても、この考え方は同じなんでしょうか。

平井 抵抗線がトレードの中心になるのはみんな一緒ですね。スキャルピングで成功する秘訣について、僕は一つの手法を磨いた方がいいとか短期トレードがいいとか話してきたんですけど、誰か新たな視点から何かありますか?

橋本 FXを始めるとき、まずは本を2、3冊買って、それを読んで理解できてから口座開設するのが普通ですよね。投資はリスクが伴うので、しっかりと準備した上でやるべきものという印象があると思います。でも実際に5年くらいFXをやってみて、専門知識は大して必要ないことが分かりました。最初からチャートを見て実践する方が大事なんじゃないかと思います。

平井 それ面白いですね。頭でっかちにならずにすぐにやってみるっていうのは僕も同感です。その人の性格にもよるでしょうけどね。

─特に短期売買は損切りできないとすぐに失敗するという印象です。どういう考え方でロスカットはしているんですか。

一同 沈黙…

平井 誰も損切りに自信がないっていう!(笑)

ナオキ 僕はトップクラスに損切りが下手なので、その視点から話したいです。先週金曜日にも一晩で1200万円負けました。損切りが最初からうまい人なんていないと思いますが、自分はその中でも本当にやっちゃいけない、ナンピンをして放置とかを結構やるんです。それで滅茶苦茶失敗してきました。最初の自己紹介で成績のことをいうのを忘れてましたが、スキャルピングを始める前は投資で総額1000万円以上は負けています。

 意を決してスキャルピングを始めて、人生を変えるつもりで必死に挑みましたが、その3か月後にまたちょっとナンピンして、逆指値を外したポジションを損切りできずに一晩持ち越してしまいました。何か月もかけてコツコツと積み上げてきた利益を吹き飛ばす損失を出してしまったんです。そのときは本当に真剣にトレードしていたのですごく落ち込み、こんなに損切りできずに失敗するやつは絶対勝てるようにならないんじゃないかと悩みました。

 投資の本には、損切りできない人間は勝てないということが、普遍的な認識として書かれていたりしますよね。僕の悪癖は今でも直っていないことが先週金曜日のマイナスで証明されましたが、そんな人間でもトータルでは勝てているので、少しでも希望にしてほしいです。

平井 ナオキが最初のころに僕に懺悔してきたのは明確に覚えています。

ナオキ あれは泣きそうでしたね。スキャルピングをやる上では、自動逆指値をここにいるみんなも置いているし、置いた方がいいです。でもそういう損切りができない人は、勝っているトレーダーにも多いです。僕は逆張りだと特に切れないですし、今まで58回連続逆指値というトレードをしたこともあります。

 でもやっぱり勝てるポイントが見えていないと、いくら損切りを頑張っても勝てるようにはなりません。こんなに損切りが下手でも、勝てるポイントを見つけて期待値を追い続けていけば、利益を残せるトレーダーになれます。たまに大失敗するかもしれませんが、自分の悪癖と付き合いながら折れずに頑張れば、成功の道は開けるんですよね。

平井 向いてないわけじゃないってことですよね。

ナオキ 僕の悪癖は直ったわけでもないですし、それと向き合いながら少しずつ改善していこうという感じです。

鈴木 同じような話ですが、ここなら勝てるというポイントを持てることが一番大事ですね。損切りを先に考えるよりも、どこが自分が戦うポイントかを考えることが大切で、その先に損切りが出てくるのかなと思いました。

ナオキ 期待値のあるポイントを見つけるためにPDCAを回しますが、実践していく中で大きい損切りって多少ノイズにはなるんですよ。遠回りしちゃうというか。最初のころは勝つために損切りを頑張るより、勝てるポイントを見つけやすくするために損切りを頑張るという意識の方がうまくいくと思います。

福元 優位性のあるポイントが分かるようになってから、切るべきポイントが見えてきた気がします。損切りするポイントって優位性のあるポイントと表裏一体なところがありますよね。なので、どこに優位性があるのかを意識するのが大事です。

 僕もよく失敗するんですが、損切りにマインドは関係ないと思っています。損切りができないのは、まだ知識や経験、失敗の数が足りていないからであって、頑張ればできるというものでもありません。

一人ではなく仲間と一緒にトレードして成長する

平井 僕はいつも逆指値を5pipsか6pipsくらいに設定しているんですけど、4pipsを超えたらもういいやー、ってなって結局自分では切れないんですよね。

 どれだけプラスを伸ばすかが大事で、マイナスを小さくするより、プラスを追いかけるのを優先すべきです。今まで深く考えたことはなかったけど、みんなの意見を聞いてそう感じますね。

 あとスキャルピングで成功するために欠かせないのが、仲間の存在ですね。綺麗事でも何でもなく、僕らは友情を感じながらトレードしています。基本的に、集団を引っ張るのは頭がいいとかセンスがいい人間です。集団の全員が同じレベルである必要はなくて、後から必死でついてくる人もいれば、トレードアイデアを出すのがうまい人もいます。集団の中には周りを引っ張って行く人が数人いるので、そういう人にしっかりとぶら下がっていくのも一つの能力だと思うんです。

 仲間は偉大で、相談できる相手を見つけるのは大事なんですよ。昔に比べると今は横のつながりが見つけやすい時代なので、1人でやっていくのが正解ともいえません。時にはずる賢さも必要で、自分で答えが見つからないなら、勝っている人から学ぶのも秘訣じゃないかと思っています。

 僕らの中でもそういう現象は起きているんですよね。1人だったら勝てなかった人が、鈴木さんと一緒にトレードしたら勝てるようになったとか、ナオキに支えてもらったから今があるとか、見ていてそういう現象ばかりなんです。そういう横のつながりは、これからも大事にしていきます。僕自身もみんなと出会ったことでトレードがうまくなりましたし、仲間はなくてはならない存在だと思っています。

─僕も15年くらい取材をしてきていますが、最近FXの業界が変わってきたと感じています。2008年ごろは連帯なんてあまりなかったんですよね。うまい人は1人で勝つだけで、先生と生徒という関係しかなかった。ここ何年かで団結という要素が出てきて、僕も結構それが好きです。スキャルピングの皆さんもそうだし、EAの界隈でもそうなんですよね。なるべくみんなでやろうっていう感じになってきていて、いい方向に変わったなという感覚はあります。

平井 本当にその通りで、いろいろなことが得意な人と苦手な人が、力を合わせながら頑張っていますね。

─平井さんのように、お金のためじゃない部分でも教えたいという、利益を独り占めしない人たちがいるんですよね。

平井 僕もそう思います。去年1年間、お金を手にして過ごしてみたものの、1人でいろんなことをやっても面白くないんです。やっぱり友達がいないと面白くないなと思ったし、少なくとも今日ここにいるメンバーと飲みに行けば、気兼ねなく楽しむことができます。みんなで成功する喜びはやっぱり格別です。これからも1人だけで儲けを独占するのではなくて、楽しさや喜びを共有できる集まりを目指していきたいですね。

─もう少しトレードについて教えてください。体調とか気分がトレードに与える影響は大きいですか。

ユリ 自分のことはもちろんですけど、家族とかパートナーの体調やマインドを整えておかないと、心穏やかにいることができないので、まずそこをきちんとしておくのも大事かなと思います。

─やっぱり問題を抱えているとトレードに集中できませんか。

ユリ そうですね。

─自動売買ですらそうだと思うので、スキャルピングならなおさらですよね。気持ちの切り替えで皆さんが意識していることはありますか。

鈴木 すごく負けちゃうこともあるけど、しっかり寝て、日付がリセットされればまた新しい気持ちで始められるので、あまり引きずったりはしないです。ただユリさんもおっしゃっていたように、プライベートがゴタゴタするとトレードにも影響が出たりしますね。

平井 僕らは子どもがまだ小さいから、同じような悩みを抱えている人もいると思うけど、どうですか?

橋本 家族の影響はとても大きいですよね。例えば、奥さんがふらっと来てこっちを見ているだけでもトレードしたくないと思いますし、子どもが熱を出すとそっちに気がいってしまい落ち着いてトレードはできないですよね。相場が良いときにそういう問題があると、心の持ちようが難しいです。

 また、体調を整えて毎日の相場に挑むのは当然ですが、体調が悪いときに頑張ってトレードして負けると、「休んでおけば良かった」といつも以上にイライラして後悔します。そこから負のサイクルに陥ることが何回もありました。そのような経験があるので、負けてるときにイライラするのをうまく切り替える方法は、今でも模索し続けています。

─最後に皆さんから一言お願いします。

ナオキ 僕みたいな損切りが苦手な人間でも、諦めずに続ければ勝てるようになります。損切りに悩む人は多いと思うし、退場になる人はほとんどが損切りが原因ですよね。でも退場せずに、折れずにやり続けていけば好結果につながります。もちろん、全員がそれで報われる世界でもないのが厳しいところなんですが、損切りができないからと諦める必要はないといいたいです。

鈴木 僕がFXを始めたきっかけは、会社や組織の中で働くのがあまり向いていないと感じて、もっと自由に生きたいと思ったからです。実際に会社を辞めて専業になって、本当に好きなときに好きなことができるようになりました。努力が報われるとは限らないけど、報われたときのリターンはとんでもなく大きいなと実感しながら幸せに生活できています。もし同じように思う方がいれば、挑戦してほしいし、挑戦に値することだと伝えたいです。

橋本 僕は今、自分のやりたいことをやって、幸せに人生を過ごしたいと思ってトレードしています。この記事を読んでいる人には、僕たちが「選ばれた人」という風に映るかもしれませんが、そんなことはありません。僕は大した人間ではなかったし、何かをやり遂げたわけでもなかった。そんなやつでも、自分のやりたいことができるようになるのがFXだと、強く実感しています。

 普通の僕でもいろんな出会いがあって、努力して現状に至っています。高級品を買い揃えるのものいいですが、もっと有意義にお金を使って周りの人を幸せにするという、思い描いていたピュアな夢を叶えていきたいですし、その魅力を多くの人に伝えたいです。

福元 僕もFXに出会うまでは一つも成功したことがありませんでした。高校受験も大学受験も志望校には全部落ちてしまったし、大学卒業後に弁護士になりたくて司法試験のために3年間くらい就職しないでずっと勉強したんですが、それも夢叶いませんでした。でもFXで結果が出ると、それまでの人生を肯定してくれるような気がします。FXには本当に夢があるし、人生を賭けて頑張る価値があると伝えたいです。

ユリ FXに限らず金融の世界って女性は何かと敬遠しがちで、「男性がするもの」「私には難しすぎる」「旦那さんに聞かないとやっていいか分からない」という方が多いです。でも金融のことを学んでいく過程で、家庭のお財布を預かる女性として、知らないといけないことが多々出てきます。ドルや円が〜、とかだけではなくて、もっとたくさん学ぶことがあるので、女性にこそ取り組んでほしい分野です。FXは夢のある世界なので、大いに挑戦して飛躍する方が増えてほしいですね。

平井 人にFXを教えていて思うのは、才能なんていらないということですね。必要なのは恐らく努力と多少の運くらいで、誰が向いていて誰が向いていないかは、僕はいろんな人間を見ましたが全く分からないです。だから誰でも成功するチャンスがあるし、間違いなくこの世界には夢があるので諦めずに頑張ってほしいです。

 僕らがどうしてこんな集団でトレードしているかというと、もちろん必然的にこうなったんですが、成功した人間が集まれば、これから先に大きなことができるんじゃないかと思っているからです。自分で稼いだお金なら、それを意味のあるものに使いたいですよね。例えば、僕らは金融業界でチャンスをつかませてもらったので、金融にとってプラスになる活動をするべきだと思ってメディアにも出ているし、周りも賛同してくれて今日もここにいます。金融業界のさらなる発展に貢献できるよう、初心を忘れずに突き進んでいきたいです。

実施日◎2023年3月15日

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FX「外国為替」編集部
FX「外国為替」編集部。たくさんの投資家の人生が、FXのおかげでほんの少し豊かになる—。そんな未来を目指して2022年8月に『外国為替』を創刊。雑誌は全国の書店およびAmazonで発売しています。
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