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【暴落の月】「10月相場アノマリー」について徹底解説!

【暴落の月】「10月相場アノマリー」について徹底解説!

いよいよ2026年も残り3か月となりました。ここからはあっという間に年末まで来てしまいそうですね。これから迎える10月相場は、歴史的に「特別な月」として意識されることが多いのですが、それはなんでだと思いますか? 毎月末に投稿している相場アノマリーシリーズ、今回は10月のアノマリーを解説していきます!

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暴落の月でも備えあれば憂いなし

10月は「暴落の月」として非常にショック相場も多いのが要因です。コレを聞くと怖いですが「備えあれば患いなし」とも言います。投資家の間で「オクトーバーエフェクト」と呼ばれるよう10月は「暴落の月」として恐れられてきました。実際、過去には数々の歴史的な暴落が10月に集中しています。

1929年10月24日(木):世界恐慌の引き金「暗黒の木曜日」
1973年10月:第一次オイルショック
1987年10月19日(月):ブラックマンデー
1998年:アジア通貨危機・ロシア財政危機
2008年10月24日(金):リーマンショック最終ショック
2016年:ポンドフラッシュクラッシュ
2022年:史上最大級の円買い介入ショック
2025年:対中100%関税ショック
2025年:暗号資産史上最大の清算ショック

などなど

下落相場は上昇の何倍ものスピードで進むことが多く、突発的な材料や報道があれば一気に下値を試すリスクがあります。今年も油断せず警戒が必要でしょう。

10月後半にハロウィンエフェクト

もう一つの有名なアノマリーと言えば10月後半には「ハロウィンエフェクト」と呼ばれるアノマリーが存在します。米株はハロウィンの時期に買われやすく、その流れが翌年まで続き5月までにどんどん利食いの売りが入っていくとされる「Sell in May」というのが有名なサイクルです。

6か月近く続くこの傾向は過去の実績も多く、株式・長期金利・ドルインデックスといった主要市場に波及します。為替相場も連動する可能性があるため注目しておきたいところです。

直近16年間のドル円とユーロドルの10月データ

ドル円(USD/JPY):平均変動率 約468.7pips

ドル円(USD/JPY):平均変動率 約468.7pips

まだまだボラティリティが高いので軽く平均値を超えてきて普通と想定しておくべきでしょう!

ユーロドル(EUR/USD):平均変動率 約400.3pips

ユーロドル(EUR/USD):平均変動率 約400.3pips

今年のユーロドルはまだまだボラティリティが従来に戻せない状況となっています。

2026年は米国中間選挙イヤー

例年は、秋にかけて調整が出やすいとされる株式市場ですが、米国中間選挙の年は特にその傾向が強まるとされています。ピークからのボトムを付ける調整は年によっては非常に深く。リターンも大きくなる可能性が高いとされています。一番の注目ポイントですね!

場の変化日?新月・満月も要チェック

10月11日(日)が新月で、26日(月)が満月です。金融占星術の観点では、これらの日は変化日として意識されることもあります。10月24日〜11月14日は「水星の逆行」もあり、長い期間トレンドが定まりにくくなるともいわれています。

科学的根拠は薄いですが、市場心理に影響を与える一因とされているため「遊び心」を持って注目するのも面白いかもしれません。

※アノマリー使用上のご注意

毎月できるだけ「アノマリーシリーズ」は解説していきたいと思っています。アノマリーは「絶対に儲かる魔法」ではありません。しかし「危険な時期を知り、資産を守るための盾」としては非常に優秀です。あながちバカにできない相場の癖」を味方につけ、ご自身の大切な資産を守るために参考にしていただきたいです。

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FX「外国為替」編集部
FX「外国為替」編集部。たくさんの投資家の人生が、FXのおかげでほんの少し豊かになる—。そんな未来を目指して2022年8月に『外国為替』を創刊。雑誌は全国の書店およびAmazonで発売しています。
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