FX取引ならヒロセ通商へ
【PR】記事内に商品プロモーションを含む場合があります。
【FX為替相場見通し】「米国雇用統計」悪化で利上げが一気に後退!

【FX為替相場見通し】「米国雇用統計」悪化で利上げが一気に後退!

9月28日週の相場を一言で表すと、「金利に押され続けた5日間が、金曜夜のわずか数分で引っくり返った週」でした。

週の前半、相場を支配していたのは引き続き「米長期金利の上昇」です。米10年債利回りは約19年ぶりの水準に張り付き、30年債は2002年以来の高さに。株は上値を抑えられ、NYダウは9月25日(金)の51,828.62から30日(水)までのわずか3営業日で900ドルも削られています。

ところが10月2日(金)の日本時間21時30分発表、米国雇用統計で市場の想定をはるかに下回る数字で出てきました。

♦非農業部門雇用者数:プラス2.9万人(市場予想は約8.4万〜9.0万人)
♦失業率:4.2%(予想4.1%、前月4.1%)
♦平均時給:前月比プラス0.1%で37.81ドル(予想プラス0.3%)

3つそろって下振れです。しかも過去分の下方修正もあり「7月が+2.1万人から−1.0万人へ、8月が+16.2万人から+13.3万人へ修正され、2か月あわせて6万人が消えました。直近12か月の平均月間増加は4.5万人まで落ちています。

反応は早く、米10年債利回りは約5.22%から5.1528%へ急落。この結果を受けて「10月FOMC」における追加利上げの織り込みは、1週間前の約64%から一時12.9%まで崩落したと報道され、株は急反発し、ナスダックは日中に最高値を付けました。

米ドル/円チャート

ドル円は156円~159円のレンジで、2週間のもみあいとなり決着がつかず。

ユーロ/米ドルチャート

ユーロドルは1年4か月ぶりの安値圏にブレイクアウトとなりました。とはいえ利上げ観測が後退したことで、米ドル売りとなればユーロドルは下がりにくい状況なります。このまま円高ドル安の流れとなるかどうか? 週明けからの動きに注目です!

10月5日(月)からの注目すべき材料・指標は次のとおりです。

■10月5日(月)
中国休場
23:00〜米ISM非製造業景況指数

■10月6日(火)
中国休場
21:30〜米貿易収支

■10月7日(水)
中国休場
13:30〜印中銀政策金利
27:00〜米FOMC議事録

■10月8日(木)
20:30〜欧ECB理事会議事要旨

■10月9日(金)
21:30〜カナダ9月新規雇用者数、9月失業率
23:00〜米ミシガン大学消費者信頼感指数

※10月のアノマリー記事もご覧ください。

ABOUT ME
FX「外国為替」編集部
FX「外国為替」編集部。たくさんの投資家の人生が、FXのおかげでほんの少し豊かになる—。そんな未来を目指して2022年8月に『外国為替』を創刊。雑誌は全国の書店およびAmazonで発売しています。
アイネット証券[アイネットFX]
FX取引ならヒロセ通商へ
祝!!創刊4周年!!人類最強の武器はFXも変えるのか!?
FX雑誌『外国為替vol.19』

FX雑誌「外国為替」vol.19

発売:2026年8月24日(月)
定価:980円(本体891円)

>> Amazonで購入する>> 定期購読はこちら

富士山マガジンサービス月額払いバナー
トラリピ向きの通貨ペアが新登場!リスク軽減&収益のチャンス!
マネースクエア