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【FX為替相場見通し】CME10時間停止のシステム障害の中も米株は続伸で11月を終えた

【FX為替相場見通し】CMEで大規模システム障害も米株は続伸で11月を終えた

ゴールデンウェイ・ジャパン
トレイダーズ証券

前週のマーケット振り返り

11月最終日、11月28日(金)のブラックフライデー。この日は、米CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)のシステム障害が発生し、市場は一時混乱しました。冷却システムの故障が原因で主要市場の取引が約10時間停止。2019年以来の大規模障害となり、短縮取引となったS&P500の出来高は、過去30日平均を約25%下回りました。それでも市場の動揺は限定的で、S&P500種株価指数は史上最高値に接近する強い推移を維持しました。

【米株】薄商いでも主要指数は堅調

感謝祭明けで参加者が少ない中でも、個別株も主要米株3指数のNYダウ・ナスダック・S&P500はしっかり上昇へ! 米株は月末にかけて強い回復基調を見せ大幅上昇。市場では「FOMCは再び利下げに踏み切る」との期待が高まり、株価の下支えとなっている感じともいえます。

【ドル円】11月総括

米ドル/円11月日足チャート

後半は高値圏でのもみ合い・ボラティリティ低下が特徴的でしたが、10月から続く円安トレンドは最終的に「維持された形」となりました。ドル円は年初来の始値が視野に入り、振り出し近くまで巻き戻す勢いを見せています。

【日本株】乱高下を経て5万円台を回復

日経平均11月日足チャート

日経平均は月初に52,660円の最高値圏でスタート。その後は激しい上下動を繰り返しつつも、11月最終週には再び5万円台を回復しました。米株3指数が先行して回復し、史上最高値の更新も視野に入っていることから、日経にも同様の流れが波及する可能性があります。ただし注目は12月の金融イベントです。

【12月相場のカギ】日米の金融政策

日経平均・米国主要株価指数チャート

「米FOMC」年内利下げの可能性は高まるが「確実」とはいえない感じで「日銀」は先日の審議委員はこれまで以上に発言がタカ派寄りとなり、据え置き100%とはいえない状況にとなっています。年末にかけて日米金利差が縮小するかどうかは、ドル円にとって最大のトリガーになります。焦って方向をBETする局面ではなく、イベント通過後の市場の反応を確認したい場面です。

【通貨強弱】ドル・円の乖離が縮小

通貨強弱チャート

今年の通貨強弱を見ると、ドルと円の乖離は徐々に縮小しています。ここまで買われていた円は大きく売られ、現在は ドル安・円安 が同時に進むという特殊な流れに。このトレンドが持続するかどうかは、日米の政策金利動向次第。12月の金融イベントが、年末の方向性を大きく左右するでしょう。

注目の重要指標、イベント

12月始まりの週となる12月1日(月)からの重要指標・材料は次のとおりです。

■12月1日(月)
24:00~米ISM製造業景況指数

■12月2日(火)
19:00~EU消費者物価指数HICP
24:00~米JOLTS求人件数

■12月3日(水)
22:15~米ADP雇用者数
24:00~米ISM非製造業景況指数

■12月4日(木)
22:30~米新規失業保険申請件数・貿易収支

■12月5日(金)
ゴト日
22:30~米雇用統計
24:00~米個人所得・支出・PCEデフレーター・ミシガン大学消費者信頼感指数

※12月アノマリー記事もご覧ください。

ABOUT ME
FX「外国為替」編集部
FX「外国為替」編集部。たくさんの投資家の人生が、FXのおかげでほんの少し豊かになる—。そんな未来を目指して2022年8月に『外国為替』を創刊。雑誌は全国の書店およびAmazonで発売しています。
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