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編集後記[Editor’s Note]vol.19

編集後記[Editor’s Note]vol.19

▼ゴースト・オブ・ヨウテイというゲームをプレイ中です。ゴースト・オブ・ツシマの続編的な位置付けで、江戸幕府成立直後の北海道を舞台にした、時代劇風オープンワールドRPG。最近は暑さにやられすぎていて、北海道愛が肥大化傾向。蝦夷地の美しい自然を堪能しております。そして主人公の女浪人篤と弟の十兵衛との姉弟の愛情がたまらない。宇宙兄弟とかもそうだけど、こういうのに弱いのです。親、きょうだいは大切に。
(鹿内武蔵)

▼物事の白黒がはっきりしない状況や、情報が不完全な状態で、どれだけ心理的な安定を保てるか。この個人差を「曖昧さ耐性」と呼ぶそうです。周辺環境を理解・予測・制御したいという「統制感」への欲求が人間にはあり、それが脅かされる曖昧な状況が苦手な傾向があるのだとか。昨今、SNSを漠然と眺めていると、「すぐ正解が欲しい」「正しい側についていたい」「味方でなければ敵だ」といったゼロイチ思考が、ますます可視化されていると感じます。実際、そんな「正解」に縋れれば、どれだけ楽でしょうね。ただ現実には、勧善懲悪的な見方をできない衝突も山のようにあります。絶対の正解を待つのではなく、より妥当だと信じられるものを選び、間違いの可能性も自ら引き受ける。そんな精神的なタフさが、以前より求められる世の中になったと感じています。
(佐野雄二)

▼某投資系VTuberさんのお手伝いをきっかけに株クラ勢のXのポストを眺めるようになったのですが、仕事に支障をきたしています。何かしらの答えが見つかるまで彷徨ってしまい、見るのを止められないんですね。2ちゃんねるのまとめサイトから抜け出せなかった頃を思い出します。YouTubeのショート動画に釘付けの夏休み中の息子に対して「やることやってから好きなことやりなさい!」と諭したり怒鳴ったりしていますが、それができるようになる方法があれば真っ先に自分が知りたい…。誰か教えてください。
(上岸誠太郎)

▼先日、サッカーW杯に感化されてサッカーボールを購入しました。小中9年間の経験はあるものの、まともにボールを触るのは何年ぶりか。近所の公園で子供たちがわいわいと遊ぶ中、三十路女性が一人でリフティングを練習するシュールな光景をつくり出してしまいました。しかし意外と体は覚えているもので、30分ほどで2、30回はできるようになり、なんだかホッと一安心。次はもう少し記録を伸ばしていきたい…と思ったところでこの猛暑。次のチャレンジは秋口になりそうですが、その頃にはまた0からのスタートになっている予感がします。
(尾崎響子)

▼高校から大学のころ、司馬遼太郎の歴史小説にはまり、自分の文章力の半分以上は司馬遼太郎作品から来ている、と言っても過言ではありません。『司馬遼太郎記念館』が東大阪にあるのは知ってはいたのですが、先日古本屋で買った司馬遼太郎作品に『司馬遼太郎記念館』が紹介してあり、よし行ってみようと思い立ち行ってきました。東大阪の住宅街の一角に『司馬遼太郎記念館』はあります。館内は司馬遼太郎氏の年表とともにさまざまな作品が飾ってあり、まだこんな作品があったのか!とマニアの自分でも知らない作品があり驚きました。『司馬遼太郎記念館』は大量の本に囲まれゆっくりとした時間が流れている施設で、司馬遼太郎氏の自宅横で司馬作品執筆の空気感にも触れられる、司馬遼太郎ファンの方にオススメの施設です。
(石井僚一)

▼最近はめっきり暑くなりました。6月末は涼しかったので冷夏になるかと期待していましたが、こんなに暑くなるとは全く予想していなかったです。少年時代は7月~8月にずっと外で野球をしていたことを思い出し、昔よりも気温が上がっているのか、自分が年を取って暑さに弱くなったのかを、クーラーを24時間稼働させて冷え切った部屋の中で考え込んでしまいました。一つ言えるのは、昔も今も熱中症対策は重要だということです。しっかりと水分補給をし、クーラーをフル稼働させてこの夏を乗り越えていく予定です。
(北原拓実)

▼かれこれ10年以上使用してきた事務所のビルが取り壊しになるとのことで立ち退きになり、久しぶりに事務所を移転しました。旧事務所は大阪ミナミの心斎橋、新事務所は日本一長い商店街で有名な天神橋筋に近い、南森町という街です(大阪人は「なんもり」と呼びます)。引越屋のトラックが30分足らずで到着した程度の距離ですが、あまりにも街の「色」が違って新鮮そのもの。しかも日本三大祭りの一角、天神祭のお膝元で、ちょうどこの編集後記を書いているこの日が宵宮、翌日は本宮で花火大会もあります。年齢的に、もしかするとここが人生最後の事務所になるかもしれないということで、しっかり「なんもり」の街を楽しませてもらいたいと思います。
(田中タスク)

▼『外国為替』4周年、おめでとうございます! さて、最近は仕事で洗濯洗剤・柔軟剤・香りビーズの勉強をし始めたのですが、香りのバリエーションはこんなに多いのかと驚いています。人は、懐かしい香りや、何度も嗅いだ好きな香りがふわっと香ると、記憶と共にその当時の感情を思い出すことがあるそうで、それをプルースト効果と呼ぶとのこと。私の好きなDOMOTOの「愛のかたまり」でも、好きな人の香水を街で感じるとついていきたくなってしまう(意訳)といった歌詞があります。それはさすがにストーカーで怖いなと思いますが(笑)。兎にも角にも香りにこだわるのは大事ですね。プルースト効果を発揮してもらえる面白い女性になれるよう、今年の夏はしっかりニオイケアをしたいと思います。
(戸田りちこ)

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FX「外国為替」編集部
FX「外国為替」編集部。たくさんの投資家の人生が、FXのおかげでほんの少し豊かになる—。そんな未来を目指して2022年8月に『外国為替』を創刊。雑誌は全国の書店およびAmazonで発売しています。
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