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海外ノマドライターの働き方[小栗健吾]

海外を旅しながら生きる金融ライターの世界8|海外ノマドライターの働き方[小栗健吾]

ゴールデンウェイ・ジャパン

 日本に帰省した後、カンボジアでタイのDTVビザを取得しました。DTVビザの取得により1回あたり180日滞在ができるようになりましたが、ずっとタイに滞在するのではなく、今後もベトナムやインドネシアなど興味のある国に行く予定です。また、5月に今年2回目の一時帰国をした際は、久しぶりにライターの友人たちや鹿内さんと飲むことができて楽しかったです。今後しばらく帰国することはないですが、友人たちとたまに飲む機会は作れればと思いました。

 さて、今回はライターを今から始めて稼ぐことは可能なのか、私なりの見解を紹介したいと思います。友人に「今からライターになりたい」と相談されたら、私は「副業ならアリ、でも専業はおすすめしない」 と答えます。その理由は、AIが発達していることと競合が増えすぎたからです。

 ここ2〜3年のAI技術の進化は目覚ましく、ライティングにも活用できるAIが登場しています。以前は「情報が不正確」「指示どおりに書けない」といった問題があり、特に専門分野では使い物にならないと考えていました。しかし、最近のAIはアップデートを重ね、自然な文章を作成できるようになり、一部の金融ジャンルでも使えるレベルに変化しています。私はAIが全てのライターの仕事を奪うとは思いませんが、初心者ライターが今後生き残るのは非常に困難だと感じています。実際に、これまでライターに依頼していた仕事をAIに切り替えるクライアントが増えている印象です。この状況から、これからライターとして参入するには、かなりの根気と覚悟が必要だと考えています。

 次に競合が増えたこともライターを全員にはおすすめできない要因の一つです。私がライターを始めた2018年ごろは、ライター向けの講座も少なく、クラウドソーシングやSNSでは比較的多くの案件が見つかりました。しかし、新型コロナウイルスの影響や副業推進の流れにより、在宅ワーカーの認知度が向上し、ライター向けの講座も乱立しました。その結果、未経験者はもちろん、能力の高い会社員も気軽に参入できるようになり、競合が一気に増加しました。そのため、私が参入したころと同じやり方や熱量では、今からライターとしてまとまった収入を得るのは難しいかもしれません。特に、会社員を辞めて毎月の生活費を稼がなければならない専業ライターになるのは、安易に考えるべきではないと思います。

 また、ライターという仕事が全ての人に向いているわけではありません。私はリサーチすることが好きだったのでたまたまライターという仕事との相性が良かったのですが、他の副業のほうが向いている人も多くいるでしょう。もし、将来的に海外ノマドを目指しているのであれば、まずは今の本業で生活を安定させながら、自分に合った副業を探すことを強くおすすめします。貯金があれば収入がない状態で海外に出ることは可能ですが、精神的な負担も大きいので、よく考えることを推奨します。

ABOUT ME
小栗健吾
おぐりけんご。海外でノマド生活を始めた金融ライター。FX・暗号資産・株式投資などの投資経験がある。2018年当時年収0の状況からライターを始める。専業ライターとして独立して以降はFP2級の資格を取得して、金融メディアを中心に投資・カードローンなどお金に関する記事を執筆している。
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