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【逆張りの月】「2月相場アノマリー」について徹底解説!

【逆張りの月】「2月相場アノマリー」について徹底解説!

ゴールデンウェイ・ジャパン

2026年もあっという間に2か月目に突入します。ここ数年、ドル円相場は歴史的なボラティリティ(変動幅)を記録してきましたが、今年に入りその「速度感」に変化が見え始めています。

まだ高水準にあるとはいえ、上下どちらにバイアスがかかるかで戦い方は大きく変わります。2月特有の癖をしっかり頭に入れておきましょう。

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2月は「逆張り」の月?

基本として、2月は【逆張りの月】と言われることが多く、1月のトレンドとは真逆の動きが出やすい傾向があります。戦略としては「第1週目の動きを見極め、翌週からはその逆を狙う」というイメージです。 過去の統計データ(20年分)でも、この逆行現象の確率は約60%とされており、頭の片隅に置いておくべき重要なアノマリーです。

2026年の「春節(旧正月)」マーケットへの影響

また、2月といえば中華圏最大の大型連休【春節(Chinese New Year)】があります。中華系民族が大移動するこの期間、経済への影響は甚大です。 2026年の春節は2月17日(火)。これに伴い前後の期間(2月中旬~下旬)は中国や中華圏の国々が長期休暇に入ります。

昨年(2025年)以前のデータでも、この期間の延べ移動者数は数十億人規模(2024年データで約84億人!)とされており、凄まじい経済効果を生みます。当然、旅行実需による為替への影響も無視できません。

ちなみに中国国内では法的にFX取引等は制限されていますが、実際には外資系ブローカーを通じたハイレバレッジ取引(最大400倍など)が行われているのが現状と言われています。この巨大なマネーが「休暇」に入ることで、相場の流動性がどう変わるか、あるいは実需の換金売りがどう出るか、注意が必要です。

日本株のアノマリー「節分天井・彼岸底」

日本株式市場で有名な格言【節分天井・彼岸底】も要注目です。

■節分天井(2月上旬)
新春からの強い相場が節分(2月3日頃)まで続きやすい。

■彼岸底(3月中旬)
その後、お彼岸(3月20日頃)に向けて下落調整しやすい。

これは、日本企業の決算集中期や機関投資家の決算対策(利益確定売り)が要因とされています。 今年は年始から日経平均も動きを見せていますが、株価の調整局面は為替(クロス円)にも連動するため、FXトレーダーも無視できない要素です。

米ドル/円、ユーロ/米ドルの過去16年間の1月データ

一昨年は12年、昨年までは直近14年間のデータでしたが、今年からは直近16年間によるドル円とユーロドルのボラティリティデータを紹介していきます。

ドル円の直近16年間データ

ドル円の直近16年間データでは「陽線7回」「陰線9回」で、2月は平均458.581pips変動しています。2月は比較的ココ16年間は、陽線も陰線も連続したりしなかったり不規則な感じとなっています。

ユーロドルの直近16年間データ

ユーロドルの直近16年間データでは「陽線5」「陰線11回」で、2月は平均397.525pips変動しています。陰線の回数が陽線の倍以上となっています。今年も陰線で終わるのかどうかに注目してみてください。

※アノマリー使用上のご注意

毎月できるだけ「アノマリーシリーズ」は解説していきたいと思っています。アノマリーは「絶対に儲かる魔法」ではありません。しかし「危険な時期を知り、資産を守るための盾」としては非常に優秀です。あながちバカにできない相場の癖」を味方につけ、ご自身の大切な資産を守るために参考にしていただきたいです。

ABOUT ME
FX「外国為替」編集部
FX「外国為替」編集部。たくさんの投資家の人生が、FXのおかげでほんの少し豊かになる—。そんな未来を目指して2022年8月に『外国為替』を創刊。雑誌は全国の書店およびAmazonで発売しています。
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