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【FX為替相場見通し】衆院解散で「高市トレード」過熱!株高円安は加速必至!?

【FX為替相場見通し】衆院解散で「高市トレード」過熱!株高円安は加速必至!?

ゴールデンウェイ・ジャパン

先週、市場を駆け巡った「衆院解散」のリーク報道は現実のものとなりました。これを受け、マーケットは強烈なリスクオンで反応。日経平均株価は再び史上最高値を塗り替え、節目となる「55,000円台」を射程圏内に捉える勢いを見せています。2026年の大発会からわずか3週間足らずで3,000円を超える爆発的な上昇。市場は今、まさに「高市トレード」一色の様相となっています。

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盤石の「高市相場」に現れた暗雲

しかし、この追い風に待ったをかけるような驚きのニュースが飛び込んできました。立憲民主党と公明党による新党「中道改革連合」の発足です。これにより、これまで盤石と見られていた高市政権の先行きに不透明感が漂い始め、市場には警戒の動きも出始めています。

日経平均4時間足チャート

コレにより史上最高値を更新してからやや下げるかたちで終わっていますが、再び高市首相が圧勝となれば予想を超えてくる上昇もありえそうですね!

トランプ米大統領の「グリーンランド発言」と保護主義の再燃

海の向こうでは、トランプ米大統領による「トランプ節」が全開です…。「グリーンランド問題に協力しない国には、関税を課すかもしれない」ベネズエラ情勢やレアアース問題に加え、関税を「武器」とした過激な政策は、他国にとっては大きな脅威ですが、これが米国内の支持層には「実行力のあるリーダー」として称賛されている皮肉な構図があります。いずれにせよ、今週も「政治が相場を動かす」構図が鮮明となりました。

加速する円安、160円の壁と日米の「口先介入」

米ドル/円1時間足チャート

株高と歩調を合わせるように円安の流れもジワジワと加速する場面が多くなっています。ドル円レートは、一度は押し戻されたものの、直近の高値をしっかりブレイク! ついに「160円台」に迫る勢いを見せています。

背景にあるのは、植田日銀総裁の発言を受けた「今月の現状維持」観測。コレに矛盾するのが、急激な変動に対して当局は「口先介入」。日本の財務省による「口先介入」の頻度が急増し、米国もベッセント財務長官までもが為替レートに言及しました。

日米双方からの牽制により、トレーダーの間では「実弾介入」への警戒感が最高潮に達しています。円安になりすぎるとドル高になりやすいのがダメなのか…、真意はそちらではないかと思われます。

コモディティ市場の異変 安全資産と実需の交錯

GOLD週足チャート

注目すべきは為替だけではありません。GOLD(金)の独歩高に引きずられる形で、プラチナ、銀、銅、そしてアルミニウムに至るまで、メタル市場が総上げの「エブリシングラリー」状態が長く続いています!

背景には、深刻化する世界的なメモリー不足と、それに伴うレアメタルの価値上昇があります。これらは「安全資産」としての買いだけでなく、ハイテク産業の実需と投機が複雑に絡み合っていると考えられます。

今後の展望 加速する流れに乗るか、踏みとどまるか

2026年が始まってわずか3週間。政治的材料がこれほどまでに凝縮されたスタートも珍しいと言えるでしょう。「株高・円安」の流れはさらに加速するのか、それとも介入が冷や水を浴びせるのか。政治と経済の境界線が曖昧になるなか、一瞬の判断が生死を分ける相場が続きます。今週も一瞬たりとも目が離せません。

1月4週目となる1月19日(月)からの注目すべき材料・指標は次のとおりです。

■1月19日(月)
米国休場

■1月20日(火)
ゴト日

■1月21日(水)
16:00~英消費者物価指数CPI・生産者物価指数PPI・小売物価指数RPI
24:00~米中古住宅販売成約指数

■1月22日(木)
22:30~米個人所得・支出・PCEデフレーター・新規失業保険申請件数

■1月23日(金)
時間未定~BOJ日銀金融政策決定会合
15:30~植田日銀総裁の定例記者会見
17:15~仏PMI速報値
17:30~独PMI速報値
18:00~欧州PMI速報値
18:30~英PMI速報値
23:45~米PMI速報値

※1月アノマリー記事もご覧ください。

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FX「外国為替」編集部
FX「外国為替」編集部。たくさんの投資家の人生が、FXのおかげでほんの少し豊かになる—。そんな未来を目指して2022年8月に『外国為替』を創刊。雑誌は全国の書店およびAmazonで発売しています。
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