11月3週目の為替相場振り返り
まずは先週11月3週目の振り返りです。
前回記事のように「米国消費者物価指数CPI」では、インフレ率はわずかに良かった程度ですが、FOMC/FRB米国金利に対しては利上げの可能性を大きく後退と市場は判断したのか、ドル売りで応えました。
翌日の11月15日(水)22:30~同じ米国インフレ指標である「米国生産者物価指数PPI」でも、予想+1.9%に対して結果+1.3%とやや良い結果が出ました。それにも関わらず、今度は大きくドル買いでの反応となり前日の下落をほぼ全て戻す展開に。
日経平均や米株価指数は堅調で強い状況がジワジワと継続しており変わらりませんが、米長期債の乱高下と米ドルの売り買いがハッキリしない状況が続いています。
最終的には週末NY時間で安値を割り込みドル売り・円買いとなりましたが、翌週からもこの流れで続くかはまだまだ分からない感じですね!
ドルストレートは比較的にマシですがドル円の乱高下は値動きも速く、トレーダーさんもドル円をこの高値圏で売り買いで悩んでる人が多いと思われます。
1週間の通貨強弱を主要8通貨で分析しても米ドル・円・カナダドルは売られ気味。
それ以外は基本買われ気味となっていますが、売られている力のほうが強めです。特に米ドルは一気に売られた後に買戻しと再度の売り込みが起きています。
ユーロドルは1.07台を上にブレイクしてから非常に強くなっています。しかし、豪ドルはレンジ上限付近では戻し始めています。
今度こそココを上に抜けれるかに注目です! 抜ければさらにトレンドは強まりそう。
今週の注目指標・材料
11月20日(月)からの注目すべき指標・材料は以下のとおりです。
■11月20日(月)
ゴト日
■11月21日(火)
24:00~米国中古住宅販売件数
28:00~FOMC議事要旨
■11月22日(水)
22:30~米国新規失業保険申請件数
■11月23日(木)
17:15~仏PMI速報値
17:30~独PMI速報値
18:00~ユーロPMI速報値
18:30~英国PMI速報値
■11月24日(金)
8:30~日本消費者物価指数CPI
23:45~米国PMI速報値
などなどとなっています。
ぜひトレードの参考になさってください!
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