▼タイムリープものがどうやら好きらしい。8年ぶりくらいにライフイズストレンジというゲームをプレイして、今回も女子の友情にめちゃグッときた。あらためてやってみると、僕が好きな映画、バタフライエフェクトとかなり内容が似ている。というか、ゲームが映画の影響をかなり強く受けている。幸せになるために、何度も過去に戻るみたいな。ドラえもんの大長編でも、のび太の魔界大冒険が好きだし、時空を超えて大好きなあの子を救いたい願望がきっとあるのでしょう。
（鹿内武蔵）
▼声の仕事もしてるので喉を痛めると死活問題なんですが、久しぶりに声が出なくなるまで悪化しました。内科には行っていたものの、やはり餅は餅屋。耳鼻科に行くと「何でもっと早く来なかったんだ」と呆れられました。皆さんも、身体の調子が良くないなと思ったら原因が分かるまで調べる、専門家に診てもらうなどして早く治すように心掛けてくださいね。そうでなければ、私みたいになっちゃいますよ（7月はほとんど体調不良でした）。
（荻田里佳）
▼この編集後記を書いている間、巷ではパリオリンピックで大盛り上がりです。普段スポーツ観戦はあまりしないので、こういうときに熱中していると「ミーハーだなぁ……」と思ってしまうことがありますが、最近は「お祭りだからいいよね」と、己のミーハーを肯定できるようになりました。特に好きな競技はスケボーです。失敗しても挑戦を称え合う、選手へのリスペクトを強く感じられる雰囲気が、とても素敵だと思います。
（佐野雄二）
▼2024年8月1日、甲子園球場が100歳を迎えました。100年前に作られたものが今も現役バリバリで活躍していることって、意外にないように思います。そんな記念すべき日のプラチナチケットを手に、甲子園へ。記念セレモニーでは渡辺謙や往年のレジェンドたちも登場、ミュージシャンのライブもあったりで、なかなかの趣向です。試合も文句の付けどころのない快勝で、もしかして読売ジャイアンツもさすがに忖度した？と思ってしまうほどでした。六甲おろしの大合唱も終了、全てのイベントが終わった後で、応援団がハッピーバースデーの演奏を始め、観客も「ハッピーバースデー甲子園」と大合唱。これには感動しました、100歳おめでとう甲子園！
（田中タスク）
▼7月後半以降、大阪も連日真夏日が続いています。例年、暑い！我慢ならん！、というときは、仕事に余裕があれば夕方以降に自転車で約10分の場所にある市民プールへ泳ぎに行きます。先日、約1年ぶりに行きましたが、やはり暑い日のプールは気持ちがいいものです。プールの一角には歩行専用のコースがあるため、泳いだりダラダラ歩いたりしていると、結構な時間が潰れます。歩いていると、散歩時のように意外に考え事ができるのも良いです。今年もたまにプールへ行きながら、暑い8月を乗り切ろうと思います。
（石井僚一）
▼半年で体重が15㎏減！ 絶賛ダイエット中の私。世間は夏休み真っ只中。夏祭りに行くと、たこ焼き、焼きそば、クレープなどの美味しそうな屋台が目に飛び込んできます。しかし、私はそんな粉もの・甘い誘惑には負けていられません！ 食べるのはもっぱら玄米・胸肉・さつまいも。もちろん、美味しいものを食べたい気持ちはありますが、来年までは我慢我慢。
（石井仁朗）
▼いよいよ夏の甲子園が始まります。この編集後記を書いている時点ではまだ始まってはいませんが、この号が発売するころには大詰めを迎えていることでしょう。毎年、さまざまなドラマが生まれる甲子園ですが、今年はどんなドラマが生まれるのか、球児たちが灼熱の太陽のもとで白球を追いかけている中、クーラーをガンガンに効かせた部屋で楽しみたいと思います。できれば、山口県代表の南陽工業が決勝まで勝ち進むことを願っています。
（北原拓実）
▼いざ鹿島。ついにこの夏、聖地のカシマスタジアムへ行ってきます。息子を鹿島アントラーズのサポーターにするために、保育園に通わせ始めたころから行ってきた布教活動（洗脳）。毎年レプリカシャツを買い、選手名鑑を読み聞かせ、埼玉近郊のアウェーゲームに毎年連れていき、「献身・誠実・尊重」を基軸に子育てしてきました。客観的に見ても立派な鹿島サポに育ってくれたと思います。その仕上げとしてジーコ像を拝みに行ってくるのですが、これで布教活動が終わってしまうのかという寂しさも…。子どもが親と遊んでくれるのもあと1、2年くらい。この夏は仕事そこそこに子どもとの時間を増やそうと思います。
（上岸誠太郎）
FX雑誌「外国為替」vol.13
発売：2024年10月22日（火）
定価：980円（本体891円）
